みなさん こんにちは。IPCの市川隆久です。

今私はロンドンのヒースロー空港にいます。帰国の飛行機を待っています。
複数の日本人投資家のみなさんと昨日までイギリスの複数都市を5日間かけて不動産視察ツアーを行いました。

今回はツアー企画者としての参加でもありましたので、引率のみならず投資家のみなさんと密度の濃いコミュニケーションが取れたことはとても有意義でした。

ヨーロッパは昨年ドイツのベルリンの不動産視察を行って以来ですが、今回はロンドンのみならず5つの都市を周りました。しかも移動距離は約700km。

移動手段は主に鉄道。街中は徒歩。
ロンドンでの地下鉄にも乗りました。

でも不動産デベロッパー暦30年以上の私からすれば、それが基本。
不動産は個別特性の違いが大きいので、歩いてみないとダメ。

今回の視察で感じたこと。

ひとつは、
「ロンドンの不動産はとても価格が高い」

です。

市内中心部のコンドミニアムは坪単価で1000万円以上は普通で2000万円もある。

当然ながら中古の価格です。築年数は100年以上は当たり前。

利回りはそれでも3%程度は取れるらしい。

いわゆる世界的に見て最高値。

ふたつめは、
「ロンドン郊外もお金持ちが住む街があって、その不動産は戸建てだが思ったより高い」
1億円以上する不動産も多い。

3つめは
「マンチェスターなど第二、第三の都市はまだ価格は安い」
詳しい歴史はわかりませんが、
ロンドンに一極集中したのか、ロンドンの不動産が高くなり、最近は地方都市で働く動きも加速しています。EU内部からの移民受け入れによる人口増もあり、地方都市が今後発展する可能性がある。と言えましょう。

そして、EU離脱の影響はどうなのか?

今回イギリスで実際に不動産デベロッパーを経営している方々に、この質問をしてみました。

「影響はロンドンの一部の高額不動産には一時的に出ているが、地方都市は全く影響はない。」

という答えでした。

そもそもの都市構造や建物の長期利用などの背景が日本とは全く異なりますが、住宅の供給過剰感は全くありません。

それで人口が増えていたら不動産価格は下がらないですね。

やはり、来て実際の街を見て話を聞いて、良かったと思います。

そしてポンド安の今

不動産は買い時!だと言えましょう。