皆さん、こんにちは。IPC独立系国際不動産コンサルタントの市川隆久です。

 

今日はバンコク視察の最終日。

今回でバンコク滞在は7回目。

この2年で7回もバンコクに来ている理由は、

「日本人にとって暮らしやすく、私はタイ料理が大好きだから」

であり、不動産の観点からは

「この10年の発展ですでに都会でありながら、まだ開発、発展の余地が多いバンコクに魅力を感じるから」

です。

 

一方、私は昨年から台北で「不動産インバウンド事業」のお手伝いを始めておりまして、台北にもこの1年で5回も行っております。

 

台北の魅力は「街中の移動がコンパクトでスムーズ。台湾料理が美味しい」ということでしょうか。

台北の不動産は、「賃料はリーズナブルにもかかわらず、販売価格が異常に高い」という、商売にはなりにくい半面、日本不動産のインバウンド事業が成り立つ可能性がある魅力があります。

 

バンコクと台北は、私が大好きな都市の代表です。

 

この街を両方見てみると、

ローカルな食事はとても安い

最近地下鉄などの電車の路線が急激に増えている

セブンイレブン、ファミリーマートなどコンビニが多い

ちゃんとしたホテルは高い

基本的に蒸し暑い

 

などの共通点が多いです。

基本的に貧富の差が大きく、でもその両方がうまく暮らせる都市

ということになると思います。

 

細かく見れば、違いも多くありますが、

共通点が多い方が、違いが浮き彫りになりやすい、と言えます。

 

その両方の都市で大きな違いは

不動産の利回り

です。

 

バンコクは5%〜6%程度

台北は1%〜2%程度

 

この違いは何か?

 

私が思うに、中国人の高値買い

が要因だと言えますね。

 

バンコクの不動産市場はまだまだ順調だと昨日地元の仲の良い業者さんに聞きました。割安な物件は即日完売の勢いです。

ただし、最近は価格の上昇が急激で、坪単価300万円以上のコンドミニアムも販売され始めています。

そうなると利回りは下がる以外ありえなくなります。

 

ただし、ここからが台北との違い。

 

中国人は利回りを考えずに購入します。

理由は

中国では不動産は必ず値上がりするから。

また、お金が手に入ったら、外国に移住したい。

その経験と目的を考えると、利回りよりも値上がり。

自国を信用していないので、海外移住。

 

日本のバブルを経験している私としても、当時は利回り?など考える余地もなく、値上がり期待の一辺倒でしたので、中国人だから、、ということでもないですが、

中国人は人口が圧倒的に多い。

 

これが影響力が大きい要素、などみんな分かっていますよね。

 

それで、最近のバンコクコンドミニアムも台湾の方が結構買い始めている、と聞きました。

利回りは台北よりも高く、値上がり期待もある。

 

おそらく、高値を付けている物件は立地含めて条件は良く、利回りも台北よりは高い。だから買う。

 

この傾向を考えると、東京都心の高値マンションの構図と、、同じ。

 

ということではありますが、

バンコクもコンドミニアムの価格は高くなってきていますが、まだ、都心部でも比較的買いやすい物件はあります。とても売れていますが。

 

その物件で妥当な利回りが確保できる事が見込めれば、買い!

 

でしょうか。